一人旅歓迎の宿

鹿教湯温泉という温泉

鹿教湯の温泉は『弱アルカリ性単純温泉』です。
もう少し付け加えると、低張性高温泉です。
詳細はまたいずれアップしようかと思っています。
見た目も透明ですし、飲んでも殆ど無味ですし、匂いもあまり無いレベルです。
結構敏感な方が「ほんの僅かしょっぱい」程度です。

実際に、当館で客室にお届けしているポットの中身は水道水を沸かした物でなく温泉を沸かしたものです。
でも、お話しするまでどなたも気がつきません。 味噌汁、煮物、ご飯等々お食事も極力温泉を使用しています。
温泉でお粥を炊いてお届けすることもございます。
鹿教湯の温泉の特徴として言われるのは『とても温まる』ということです。
上がってからもしばらくは汗がひきません。
特に当館ではろ過・加熱・循環を一切行っておりません。
お客様の中には「ろ過・循環されたものとはやはり違う」と仰るかたもいらっしゃいます。
私自身、他のお風呂に入ったことが殆どありませんからわからないのです。
「なんと言うか・・『とろみ』が違う!」と言われたこともあります。
「一回入っただけで肌がツルツルしている」とも・・ 毎日入っていると全然わからないのですが。どうも、そうらしいです。
温まってお風呂から出て、汗をサッと拭いて浴衣を・・でも良いのですが鹿教湯のお湯は汗が引かないのが特徴です。
じっくり温まった後にすぐ浴衣を着ると汗がジワジワと出てきてすぐに衣類がぬれてしまうのです。